お盆期間の高速道路11-14日の下り線交通量が2割増…帰省ピーク集中

自動車 ビジネス 国内マーケット
お盆期間の交通量(下り線)
お盆期間の交通量(下り線) 全 4 枚 拡大写真
NEXCO3社と本州四国連絡高速道路、国土交通省道路局は8月17日、お盆期間(8月6~16日)における高速道路および国道の交通状況(速報値)を発表した。

それによると、全国の高速道路の主な区間の単純平均から算出した、お盆期間中の交通量は4万6800台/日。昨年とほぼ同数だった。ただし、11日が祝日になったことから帰省ピークが集中し、11~14日の下り線交通量が約2割増加。最大日交通量は4%増の5万7700台/日だった。

高速道路における10km以上の渋滞は472回で、昨年に比べ39回増加した。内30km以上の渋滞は15回増の45回発生した。渋滞の最長は、8月14日17時55分頃、東名高速上り線・大和トンネル付近で交通集中および事故により発生した57.0kmだった。

一方、全国の国道の主な地点の平均交通量は2万9800台/日、観光地周辺の国道は2万6100台/日、ともに昨年とほぼ同じ数字となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. ブリッド、高級スウェード調生地採用の新型リクライニングシート「ガイアススリー・レイムス」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る