【ホンダ NSX 新型】八郷社長「操る喜びの追求はホンダの永遠のテーマ」

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ NSX
ホンダ NSX 全 3 枚 拡大写真

ホンダは8月25日、スポーツカー『NSX』の2代目となる全面改良モデルを発表し、国内での受注を始めた。発売は2017年2月下旬で、日本では初年度100台の販売を計画している。価格は2370万円(税込)。

NSXの初代モデルは1990年から2005年まで販売されており、11年ぶりの復活となった。都内で開いた発表会見で八郷隆弘社長は「人々の生活に役立つ製品づくりと、操る喜びの追求はホンダの両輪。時代や環境がどう変わろうと、操る喜びの追求はホンダの永遠のテーマだ」と、復活にかけた思いを語った。

また、経営のなかでの高級スポーツカー投入の意義について、「確かに収益面などでは苦しいところもあるが、当社のテーマに挑戦し、こうしたスポーツカーを送り出すことがブランド価値の向上にもつながる」と、指摘した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る