キャデラック CT6 、米国でリコール…シートベルトに不具合

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キャデラック CT6
キャデラック CT6 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMの高級車ブランド、キャデラックの新型フラッグシップサルーン、『CT6』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行う。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。NHTSAは、「GMから、キャデラックCT6に関するリコールの届け出を受けた」と公表している。

今回のリコールは、シートベルトの不具合が原因。NHTSAによると、キャデラックCT6の助手席シートベルトとシートアンカープレートを固定するボルトが使われていない可能性があり、シートベルトがシートアンカーから外れるおそれがあるという。

リコールの対象になるのは、CT6の2016年モデル。米国で販売された131台が、リコールに該当する。

GMは、対象車を所有する顧客に連絡。キャデラックの販売店において、固定ボルトを取り付けるリコール作業を行うとしている。

《森脇稔》

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