マセラティ ギブリ、米国でリコール…サスペンションに不具合

自動車 テクノロジー 安全
マセラティ ギブリ
マセラティ ギブリ 全 3 枚 拡大写真

イタリアの高級車メーカー、マセラティの4ドアサルーン、『ギブリ』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行う。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。「マセラティの米国法人、マセラティノースアメリカから、ギブリに関するリコールの届け出を受けた」と発表している。

今回のリコールは、サスペンションの不具合が原因。NHTSAによると、ギブリの前輪のホイールベアリングの強度が不足している可能性があり、事故につながるおそれがあるという。

リコールの対象となるのは、2015年モデルとして米国で販売された車両の一部。

マセラティノースアメリカでは、対象車の顧客に連絡。販売店において点検を行い、ホイールベアリングを交換するリコール作業を実施するとしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  4. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
  5. 『ゴルフGTI』史上最強モデル、6月20日デビューへ…ニュルでVW車最速タイム記録
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る