【パリモーターショー16】ランドローバー ディスカバリー 新型、スマホで後席を遠隔操作

自動車 ニューモデル モーターショー
ランドローバー ディスカバリー 新型
ランドローバー ディスカバリー 新型 全 7 枚 拡大写真

英国の高級SUVメーカー、ランドローバーが9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16で初公開した新型『ディスカバリー』。同車には、最新のコネクティビティを導入している。

画像:ランドローバー ディスカバリー 新型

新型ディスカバリーは、「プレミアムSUVの再定義」を掲げて誕生。クラスをリードするオールテレイン走破能力と革新的なデザインを兼ね備え、多用途性に優れた7名乗りのフルサイズSUVとして登場した。

コネクティビティ面で注目できる装備が、「インテリジェント・シートフォールド・システム」。これは、スマートフォンを使って、2列目と3列目のシートをリモート操作できる機能。ランドローバーによると、世界初という。

また、最大9つのUSBポート、6つの12Vパワーソケット、最大8つのデバイスまで接続が可能な車内Wi-Fiホットスポットを装備。さまざまなデジタル機器を、車内で利用できる。

さらに、オーディオは「Spotify」アプリにも対応。ラジオや車内でよく聞く音楽、ユーザーの嗜好を参考に、カスタマイズされたプレイリストが再生される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  3. フリードがアメ車フェイスに大変身!ダムド『フリード アイソレーター』が初登場…DAMD PARTY 2025
  4. シビックベースのネオレトロマシンに「興奮した」!光岡『M55』量産モデル第2弾発表に反響集まる
  5. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る