「ANA X」を設立---顧客の関連事業を担う新会社

航空 企業動向
ANA(イメージ)
ANA(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)は、グループが提供する多様なサービスで形成され、マイレージプログラムを通じて顧客の流入と利用を促進する新会社「ANA X」を設立した。

新会社は、12月1日に営業を開始する。資本金は2500万円で、ANAホールディングスが85%、全日空商事が15%出資する。

ANAの会員プログラム「ANAマイレージクラブ」を中心とした顧客関連事業をANAから受託し、搭乗データのほか、あらゆるシーンで顧客データの集積・分析を通じて顧客一人一人に向いた「One to Oneマーケティング」と事業開発に取り組む。

同社では今後、顧客を軸とした事業展開を実践し、更なるグループ収益最大化を目指すとともに、グループマーケティング力を強化する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. ベントレー、初の後輪駆動コンチネンタルGT「スーパースポーツ」発表…非電動で666馬力
  4. BMW『X1』、ブラックで統一の「Edition Shadow」発売…240台限定で611万円
  5. 「自動車は巨大な動くIoT」SDV時代に高まるサイバーセキュリティとAIの重要性、「オートモーティブ ソフトウエア エキスポ 2025」の見どころをナノオプト・メディア大嶋社長×レスポンス編集長が語るPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る