叡山電鉄は明後日、「ぼく明日」コラボ電車を運行する

鉄道 企業動向
「ぼく明日」の劇中カット。背後に叡山電鉄の電車が見える。
「ぼく明日」の劇中カット。背後に叡山電鉄の電車が見える。 全 3 枚 拡大写真

叡山電鉄は12月7日、映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」とのコラボレーション企画として「ミュージアムトレイン『ぼく明日号』」の運行を始める。

「ぼく明日」は七月隆文さんの小説。2014年8月に刊行された。今年12月17日から公開される予定の映画では、叡山電鉄の施設や沿線もロケ地として登場する。

発表によると、「ぼく明日号」は800系電車の802+852編成を使用。ヘッドマークを取り付けるほか、車内で映画のパネル展示を行う。運行期間は2017年2月中旬まで。

このほか、宝ヶ池駅には映画の撮影で使用したものと同型のベンチを設置している。こちらも設置期間は2017年2月中旬までの予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  4. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る