ゼンリンデータコム、位置情報ゲーム向け地図サービスを提供

自動車 ビジネス 企業動向
位置情報ゲーム向け地図サービスのイメージ
位置情報ゲーム向け地図サービスのイメージ 全 2 枚 拡大写真

ゼンリンデータコムは、位置情報ゲーム向け地図サービスの提供を開始した。

新しい地図サービスでは、現在ブームとなっている位置情報ゲームで、地図を利用する際、従来のイラストなどによる地図とは異なってゲームの世界観を重視し、現実の世界とマッチさせたオリジナルデザインマップを提供することが可能。

同社は、サービスの可用性を確保するクラウド環境が整っており、アクセスが集中した際も滞りなくサービスを利用でき、ゲームをはじめエンターテインメントサービスなどで幅広く活用できる。

サービスでは、時間に合わせた日陰の表示や昼夜の背景、天候など、現実世界で起こっていることをリアルタイムで地図に反映する。危険箇所侵入のリスクを排除する立ち入り禁止区域判定機能も実装。ブラウザ、アプリどちらにも対応可能。

AR、VRサービス作成の際のサポートツールとして活用できるほか、マルチプラットフォームゲームエンジンUnity(ユニティ)にも対応をしており、簡単に開発を行うことができる。提供価格はアクセス課金ではなく、利用者のアプリ・サービスの売上に応じたレベニューシェアが可能。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る