スズキ、150ccロードスポーツ ジクサー を日本市場に投入 1月27日発売

モーターサイクル 新型車
スズキ・ジクサー
スズキ・ジクサー 全 6 枚 拡大写真

スズキは、インドで生産・販売する150ccロードスポーツバイク『ジクサー』を日本市場に投入、1月27日より発売すると発表した。

ジクサーは、スポーティーなデザインと力強い加速性能、優れた燃費性能を兼ね備えたロードスポーツバイク。スズキの大型スポーツバイクと共通のイメージとなる、ヘッドライトからタンクまでの一体感や、ボリュームのあるタンクとスリムなシートによる抑揚のあるデザインなど、スポーティーなスタイリングとした。

パワーユニットは、専用開発のコンパクトな空冷154cc単気筒エンジンを軽量で剛性の高いフレームに搭載。フリクション低減や燃焼効率向上を図り、最高出力13.6ps、最大トルク14Nmを発生し、力強い加速性能を発揮するとともに、58.8km/リットル(60km/h定地燃費)の優れた燃費性能を実現する。

さらに、視認性の高いフルデジタル表示の液晶多機能メーターや、前後輪ディスクブレーキ、大径フロントフォーク、7段階調整式リヤサスペンションなど、スポーツバイクに相応しい装備を採用する。

価格は31万6440円。

ジクサーは、2014年にインドで生産・販売を開始し、アジアや中南米向けを中心に輸出。海外市場で好評を得ているモデルを日本市場に投入することで、スズキは、軽二輪車の新規需要を開拓する。

《纐纈敏也@DAYS》

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