スバルゲレンデタクシー、2017年も快調!…初日は過去最多の乗客数

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スバル ゲレンデタクシー2017
スバル ゲレンデタクシー2017 全 34 枚 拡大写真

冬のイベントとして定着してきたスバル「ゲレンデタクシー」が4日、今シーズンの走行を始めた。

場所は長野県エコーバレースキー場、ゲレンデタクシー4シーズンで3回開催されているゲレンデだ。今年は過去に見ないほど多数のお客がゲレンデタクシーに乗車した。

ゲレンデタクシーはスキーリフトの代わりにゲレンデ上部まで行く運行が基本となるが、乗車体感だけもできる。会場の受付で必要書類に記入し、展示車両の前で写真撮影を行い、「#ゲレンデタクシー」のハッシュタグを付けてSNS(Facebook、Twitter、Instagramなど)に投稿をすれば、乗車可能だ。

2017シーズンの皮切りとなった長野県のエコーバレースキー場では、イベント開始の9時を待たず多くの人が受付に並び、終日待機列が途切れることはない盛況だった。終了時間の16時までに829名が乗車した。エコーバレー会場での最多の乗車人数を数え、前年比122%だった。

ゲレンデタクシーはルーフに「TAXI」の行灯を載せ、海外のタクシーをイメージさせるカラーリングが施されている以外はノーマルの、『アウトバック』『フォレスター』『XV』が充当される。専属のドライバーが運転し、乗客は運転できないが、ドライバーがスバルSUVの機能や運動性能などを説明し、アトラクション的な派手な走行も体験できる。

エコーバレースキー場第1リフトに沿ってタクシーが走り回る姿はおよそスキー場のゲレンデとは思えず、コースサイドでも多くの人がその雄姿を見届けた。

ゲレンデタクシーは5日も長野県エコーバレースキー場で開催されたのち、18~19日に中部圏では初の岐阜県高鷲スキー場で開催される。

《雪岡直樹》

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