【ジュネーブモーターショー2017】タタの新ブランド「TAMO」…第一号車を初公開予定

自動車 ニューモデル 新型車
タタの新ブランド「TAMO」の予告イメージ
タタの新ブランド「TAMO」の予告イメージ 全 1 枚 拡大写真

インドの自動車大手、タタモーターズは2月上旬、新ブランド「TAMO」(タモ)の第一号車を、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー2017において、初公開すると発表した。

TAMOは、タタモーターズの新たな乗用車戦略の一環として、立ち上げられたブランド。同社の従来の自動車作りとは異なり、世界のIT企業やベンチャー企業と連携し、新技術を搭載した新型車の開発に取り組む。

さらに、TAMOは、未来のモビリティソリューションを提示するブランドでもある。コネクティビティなど、「つながる車」としての性能が重視される。

なお現時点では、ジュネーブモーターショー2017で初公開されるTAMOブランドの第一号車に関する詳細は公表されていない。タタモーターズは、「2019年までに、インド乗用車市場において、上位3社入りを目指す」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  4. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る