サービスエリアの接客「東日本一」は20年のベテランと2年目の新人

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第7回NEXCO東日本 接客コンテスト
第7回NEXCO東日本 接客コンテスト 全 8 枚 拡大写真

3月9日、東京港区のヤクルトホールにて「第7回NEXCO東日本 接客コンテスト」の本選が開催された。

これはNEXCO東日本エリアのサービスエリア/パーキングエリアの販売スタッフの接客技術の向上および、NEXCO東日本ブランド価値の向上を目的とするもの。136名が予選に参加し、そこを勝ち抜いた16名が本選に臨んだ。

競技は一人5分の持ち時間の中で、2組のお客様役を相手に、お迎えから商品説明、会計、包装、見送りまでをステージ上で行う。「感動を生む接客~また、あの人に会いたい~」がテーマとなっており、「好感度」「提案力」「コミュニケーション力」「レジ操作」「ホスピタリティマインド」などが審査される。当日のホールには参加者の同僚が多数駆け付け、緊張する参加者へ温かいエールが送られる中で競技が進められたのだ。

最上級となる金賞には、小西実佳さん(越後川口SA上り)、坂本丈佳さん(海ほたるPA)、五十嵐加代子さん(阿賀野川SA下り)の3名が選ばれた。審査員特別賞は、小高信人さん(那須高原SA上り)、中山幸子さん(保土ヶ谷PA下り)の2名。奨励賞に、小川由起子さん(横川SA上り)、滝吉千寿子さん(東海PA上り)の2名が選ばれた。

金賞を得た3人のうち、小西さん(販売歴17年9か月)と五十嵐さん(販売歴20年6か月)の2人はベテラン。しかし、坂本さんは販売歴1年11か月という新人であった。目標を持って、しっかりと練習すれば接客技術は若くても身につくことを新人の坂本さんは証明したのだ。

《鈴木ケンイチ》

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