【モータースポーツジャパン2017】閉幕、天気にも恵まれ10年ぶりに総来場者数12万人を突破

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モータースポーツジャパン2017
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4月15・16日にお台場の特設会場で開催された「MOTOR SPORT JAPAN 2017 Festival in Odaiba」が閉幕。2日間の総来場者数は12万1664人となり、約10年ぶりに12万人を突破する盛況ぶりとなった。

1日目は、午後に雨がぱらついたり、終日にわたって強い風に悩まされたが、2日目は朝から晴天。この日、東京都内の最高気温は26度に達し、夏日の中でのイベント開催となった。天気が良いこともあり、朝から多くの来場者が会場へ足を運び、どのブースも大盛況。数量限定で配布しているグッズなども、瞬く間に配布終了になるほどだった。

今回は国内主要メーカーに加え、アウディ、メルセデスベンツ、BMW/MINIなど海外のメーカーもブースを出展。その他にも、国内主要サーキットや各自動車大学校なども、様々なコンテンツを用意し、1日滞在しても飽きないほど盛りだくさんの内容となっていた。

特設走行エリアでは、今日もSUPER GTのマシンをはじめ、ラリーカーやD1マシンが迫力のデモ走行を披露。また昨日同様にグリッドウォークやエンジン始動デモンストレーションも開催され、中には初めてレーシングカーのエンジンサウンドを聞く人も多く、その迫力に圧倒されていた。

前日をさらに上回る盛況ぶりで17時00分に閉幕。2日目のみの来場者数は6万7770人を記録。合計来場者数は12万1664人に達し、過去12回で最高記録となっている2008年(13万5200人)以来、約10年ぶりとなる総来場12万人を突破する週末となった。

《吉田 知弘》

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