ホンダ、ポータブル電池とロボット芝刈り機を公開…今夏発売へ

自動車 ニューモデル 新型車
ロボット芝刈り機「ミーモ」
ロボット芝刈り機「ミーモ」 全 5 枚 拡大写真

5月12日から17日にかけて行われた「国際バラとガーデニングショウ」。ホンダはその会場で今夏投入予定の商品のプロトタイプ2つをお披露目した。

【画像全5枚】

ひとつは野外で100ボルト家電が使えるポータブルバッテリー『リベイド E500』。最大出力は500Wで蓄電容量は300Wh。500Wのフルパワーで駆動した場合で35分、300W家電なら1時間連続で駆動できる、アウトドアを便利にしてくれるグッズだ。

このリベイドE500の面白いところは、ホンダが2010年に発売したカセットコンロガスを使う発電機「エネポ」と協調運転できること。エネポは最大電気出力が900W。パソコンなどの電子機器も使用可能な高品質な交流を発することができるのが特徴だが、900Wでは加熱用家電を使うのにちょっと出力不足ということも結構ある。実際、7年前にホンダがエネポの新商品発表を行ったときも、ティファールのケトルでは消費電力が大きすぎ、似たデザインの900W以下のケトルを用意しなおしたということもあった。

そのエネポにリベイドE500を接続すると、何と500Wのブースターになるという。合計出力は一気に1400Wに上がる。これならIH調理器具やホットプレートでも使えるものがかなり多くなる。アウトドアライフのバリエーションを豊かにするのに大いに貢献してくれそうだ。

もうひとつの新商品は、庭を自動的に芝刈りしてくれるロボット芝刈り機『ミーモ』。これは自動芝刈りの需要が高い欧州市場で販売されていた製品をあらたに国内に投入するというもの。一世を風靡したロボット掃除機「ルンバ」の芝刈り機版と思えばイメージしやすいだろう。ショウ会場のホンダブースに作られた庭を走り回って自動的に刈り払ってくれる様子はなかなか可愛らしかった。広い庭やちょっとした公園など、活躍の場は広そうだ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『NX』ビッグマイナーチェンジはこうなる…新デザイン採用で商品力を大幅強化か
  2. 「飛びついちゃうよね」第3のエコカーがフルモデルチェンジ!? 次期ダイハツ『ミライース』に期待の声
  3. 【シボレー コルベット Z06 新型試乗】ノーマルとは別物、まさに「洗練の極み」…中村孝仁
  4. アキュラ『インテグラ』の「タイプS」、FF車の新記録を達成…パイクスピーク 2026
  5. ホンダ『シビックタイプR』受注停止のままモデルチェンジへ、登場は2026年秋か…最終デザイン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  2. ボッシュ、ヒューマノイド向け需要拡大でロボティクス事業を強化
  3. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
  4. SDV時代、進化するアフターマーケットの“今”と“未来”が一堂に…「アウトメカニカ フランクフルト 2026」9月8~12日開催
  5. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
ランキングをもっと見る