アウディ S6 次期型、ポルシェのダウンサイズエンジン搭載へ…レベル3自動運転も

自動車 ニューモデル 新型車
アウディ S6 次期型 スクープ写真
アウディ S6 次期型 スクープ写真 全 14 枚 拡大写真

アウディのミドルクラスサルーン『A6』のハイパフォーマンスモデル、『S6』次期型プロトタイプが、ニュルブルクリンクに初めて姿を見せた。

高速テストに現れた開発車両はカモフラージュも軽くなり、大径エアインテークや、シャープなLEDヘッドライト、伝統的なノッチバックセダンスタイルが確認できる。またS6ならではの迫力あるクワッドエキゾーストパイプも見えた。

次期型では「MLB evo」プラットフォームを採用。空気抵抗を抑える滑らかなフロントエンドにより、過去最高のエアロダイナミクスを実現すると共に、ホイールベースを延長し、実用性も向上している。

パワートレインは、現行モデルの4リットルV型8気筒を廃止。ポルシェ『パナメーラ4S』から移植されるダウンサイジングエンジン、2.9リットルV型6気筒ターボを搭載し、最高出力は440psを発揮するとレポートされている。

次期A6のハイライトは、今夏発表される『A8』新型にも搭載予定の「レベル3」自動運転だろう。「レベル3」は速度が60km/h以下の状況で手放し運転が可能になり、物理的にはスマホの閲覧・操作や読書が可能。本格的な自動運転時代の到来に向け、注目されている。

ワールドプレミアは2018年春頃が有力とされている。
◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る