「日産童話と絵本のグランプリ」作品の募集を開始…大賞作品は出版し図書館などに寄贈

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絵:篠崎 三朗
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日産自動車は、大阪国際児童文学振興財団が主催する「第34回 日産童話と絵本のグランプリ」に協賛し、7月3日より創作童話と絵本の募集を開始した。

同グランプリは、1984年5月に、日本初の国際的な児童文学の総合センターとして「大阪府立国際児童文学館」がオープンしたことを記念し創設。毎年、3000編近い応募作品の中から、童話部門・絵本部門の大賞各1編を含む入賞作品計38編を選出している。

日産は優れた作品や作家を世に送り出し、夢や想像力あふれる童話と絵本を子どもたちに届けたいとの願いから、同グランプリの活動を今年も継続。アマチュア作家を対象に広く創作童話と絵本を募集する。

応募締め切りは10月31日。大賞に選ばれた童話作品には50万円、絵本作品には70万円がそれぞれ賞金として贈られる。また、各部門大賞作品はビーエル出版の協力を得て出版し、全国の公立図書館や、日産の事業所近隣の幼稚園などに寄贈する。

《纐纈敏也@DAYS》

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