英ホンダ、NSX 新型100台が完売…50台を追加で確保

自動車 ビジネス 海外マーケット
ホンダ NSX 新型(欧州仕様)
ホンダ NSX 新型(欧州仕様) 全 6 枚 拡大写真

ホンダの英国法人、ホンダUKは8月24日、新型『NSX』の最初の割り当て分の100台が完売したことを明らかにするとともに、50台を追加で確保した、と発表した。

画像:ホンダ NSX 新型

ホンダUKによると、新型NSXに関しては、発売からおよそ1年が経過した現在でも、需要に供給が追い付いていない状態。納車待ちは1年となっており、50台の追加分の納車も、2018年半ばの見通しという。

新型NSXは3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンに3個のモーターを組み合わせ、英国仕様車は最大出力573hpを発生。0~100km/h加速3秒以内、最高速307km/hの性能を備える。

ホンダUKのDave Hodgettsマネージングディレクターは、「新型NSXは、1990~2005年に生産されたオリジナルNSXの伝統を継承している。2018年に英国に到着する50台の割り当て分が、ダイハードなNSXファンの希望を叶えることになるだろう」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  2. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
  5. トヨタ『クラウンシグニア』、2026年モデルを米国発表…ツートン塗装が選択可能に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る