ルノー日産と東風汽車、新合弁設立…新型EV共同開発へ

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日産が中国で展開しているヴェヌーシアブランドのEV「e30」
日産が中国で展開しているヴェヌーシアブランドのEV「e30」 全 1 枚 拡大写真

ルノー日産アライアンスは8月29日、中国の東風汽車との間で、中国におけるEVの共同開発を行う新たな合弁会社を設立することで合意した、と発表した。

新たな合弁会社は、eGT ニューエナジー・オートモーティブ(eGT)を名乗る。ルノー日産アライアンスのEV分野のノウハウと、東風汽車の新エネルギー分野におけるリソースを最大限に活用することで、中国市場の期待に応えることを目指す。

合弁会社のeGTでは、相互接続機能を搭載した新型EVの開発に乗り出す。新型EVは、ルノー日産アライアンスのAセグメントのSUVプラットフォームをベースに、両社が共同開発。コスト競争力の高いEVになる予定。

eGTは、中国湖北省に本拠を置く。eGTの新型EVは、東風汽車の工場において、2019年からの生産を計画している。

《森脇稔》

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