札幌市が地下鉄・市電を平日利用できる1日乗車券を発売 11月1日から

鉄道 行政
市営地下鉄用の1日乗車券と市電用の1日乗車券がセットになった、市営交通90周年記念の1日乗車券。
市営地下鉄用の1日乗車券と市電用の1日乗車券がセットになった、市営交通90周年記念の1日乗車券。 全 1 枚 拡大写真

札幌市交通局は、11月1日から市営交通90周年を記念した1日乗車券を発売する。

現在、札幌市の1日乗車券は、市営地下鉄用の「地下鉄専用1日乗車券」「ドニチカキップ」、市電用の「どサンこパス」が発売されているが、平日も利用できるものは「地下鉄専用1日乗車券」のみだった。

今回発売される1日乗車券は、市営地下鉄と市電の両方が平日も利用できるもので、発売額は大人900円・子供450円。

2018年3月31日まで大人用が4万5000セット、子供用が5000セット発売されるが、売り切れ次第、発売終了となる。1人10セットまで購入でき、もいわ山ロープウェイの往復運賃が大人で1700円から1360円に、子供で850円から680円に割引になる特典も付く。

発売箇所は市営地下鉄各駅の窓口、各定期券発売所、札幌市交通事業振興公社営業部窓口サービス課(市営地下鉄大通駅西側コンコース内)。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. いすゞとUDトラックスのトラック726台でリコール…リアブレーキが効かなくなる
  5. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る