レクサス米国販売7%減、NX は10%増 2017年1-9月

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レクサスは10月3日、2017年1~9月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は21万9659台。前年同期比は7%減だった。

全販売台数21万9659台の内訳は、乗用車系が7万8398台。前年同期比は22.1%減と、減少傾向にある。一方、ライトトラック系(SUV)は、14万1261台。前年同期比は4.2%増のプラスとなった。

乗用車系では、2ドアクーペの『RC』が、前年同期比38.5%減の5023台と、大幅なマイナス。『IS』は、28%減の1万9275台だった。『GS』は5560台で、前年同期比は49.3%減と半減。『CT』は、31.6%減の4663台だった。『ES』は10.7%減の3万9075台。新型最上級クーペの『LC』は、1698台を登録した。

SUV系では、小型SUVの『NX』が、前年同期比10.2%増の4万1987台と好調。『RX』は、前年同期比0.5%減の7万5880台にとどまった。最上級SUVの『LX』は前年同期比9.7%増の4051台と、前年実績を上回る。

レクサスの2016年米国新車販売は、33万1228台。前年比は3.9%減だった。

《森脇稔》

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