プジョー L500RハイブリッドビジョンGT 発表…100年前のレーサーにオマージュ

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プジョーL500Rハイブリッド・ビジョン・グランツーリスモ
プジョーL500Rハイブリッド・ビジョン・グランツーリスモ 全 6 枚 拡大写真

プジョーは10月17日、『L500Rハイブリッド・ビジョン・グランツーリスモ』を発表した。10月19日に発売されるシミュレーションソフト『グランツーリスモSPORT』に収録される1台だ。

プジョーは1916年、レーシングカーの「L45」で、米国の有名レース、「インディ500」で優勝を果たす。それから100年。往時の名車へのオマージュとして誕生したのが、プジョー L500Rハイブリッド・ビジョン・グランツーリスモ。

クーペボディの全高は、1000mmと低い。緩やかに絞り込まれるテールエンドは、L45がモチーフ。『3008』に似た鋭いヘッドランプや3本の爪型テールランプなど、最新プジョー車に見られるデザイン要素を採用する。

コックピットは、近未来的なユーザーインターフェイスが特徴。ふたつのホログラムディスプレイを装備。L500Rはシングルシーター。ナビゲーターを必要としたL45に代わって、L500Rではバーチャルナビゲーターがドライバーをサポートする。

パワートレインは、1.6リットル直列4気筒ターボに2個のモーターを組み合わせたハイブリッド。システム全体で、最大出力500ps、最大トルク74.4kgmを引き出す。車両重量は1000kg。0~100km加速2.5秒、0~1000m加速19秒というパフォーマンスが設定されている。

《森脇稔》

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