【東京モーターショー2017】人工知能搭載EV、そんな未来の響きがすぐそこに…アウディ エレーヌ[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
アウディ・エレーヌ(東京モーターショー2017)
アウディ・エレーヌ(東京モーターショー2017) 全 24 枚 拡大写真

アウディ『エレーヌ』は、レベル4の自動運転を実現するEVコンセプトカー。人工知能「アウディAI」を搭載し、高速道路を130km/h以下の速度であれば、車線変更も含む自律走行が出来る。

【画像全24枚】

また、ガレージではバレーパーキングの代わりに、自動運転で自らスペースを見つけ駐車するなど、一定のエリア内や、環境下で、ドライバーの介入が全く必要のないレベル4の高度な自動運転機能を有している。

ボディはSUVクーペスタイルで、フロントに1個、リアに2個の3つのモーターを用いたフル電動のクワトロシステムを採用。エネルギー容量95kWhのリチウムイオンバッテリーを床下に搭載し、最大出力320kW(ブーストモード370kW)、0-100km/h加速4.5秒の性能を発揮するとともに1回の充電で最大500km以上の走行を可能としている。

アウディ初のEVとなる『e-tron』に続いて、2019年に発売を予定し、2020年までに日本へ導入する予定だという。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  4. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  5. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る