【ロサンゼルスモーターショー2017】ポルシェ、4車種を初公開予定…パナメーラ 最強のPHVも

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ポルシェ・パナメーラ・ターボS Eハイブリッド・スポーツツーリスモ
ポルシェ・パナメーラ・ターボS Eハイブリッド・スポーツツーリスモ 全 5 枚 拡大写真

ロサンゼルスモーターショーの主催団体は11月7日、11月下旬に米国で開幕する同ショーにおいて、ポルシェが4車種をワールドプレミアすると発表した。

4車種のうちのひとつが、『パナメーラ・ターボS Eハイブリッドスポーツツーリスモ』。新型「パナメーラ」のシューティングブレーク車形である「パナメーラ・スポーツツーリスモ」シリーズにおいて、最もパワフルなプラグインハイブリッド車(PHV)となる。

エンジンは、「パナメーラ・ターボ・スポーツツーリスモ」用の4.0リットルV型8気筒ツインターボを搭載。最大出力550hpを発生する。モーターは最大出力136hp。エンジンとモーターを合わせたシステム全体で、680hpのパワーと86.7kgmのトルクを引き出す。

動力性能は0~100km/h加速が3.4秒、最高速が310km/h。二次電池は、蓄電容量14.1kWhのリチウムイオンバッテリー。EVモードでは、最大49kmをゼロエミッション走行できる。この効果もあって、欧州複合モード燃費33.3km/リットル、CO2排出量69g/kmと、優れた環境性能を達成した。

なお残る3車種について、ロサンゼルスモーターショーの主催団体は、「追加のスポーツカー3台になる」とコメントしている。

《森脇稔》

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