空気をキレイにする看板、トヨタ MIRAI…乗用車5840台分の空気清浄効果

自動車 ビジネス 国内マーケット
空気をキレイにする看板
空気をキレイにする看板 全 5 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、燃料電池自動車(FCV)『ミライ』のプロモーションの一環として、空気を汚さないクルマの「空気をキレイにする看板」を製作、東京・名古屋・大阪の3都市で掲出を開始した。

MIRAIは水素を燃料として、空気中の酸素と化学反応させて自らが発電して走り、走行時はCO2を排出しない高い環境性能を備えると同時に、水素充填時間や航続距離などガソリン車と同等の利便性、走る楽しさもあわせ持つ。

今回掲出を開始した「空気をキレイにする看板」は、看板自体に光触媒の特殊コートを施し、塗布面積1平米ごと22.2mg/日の窒素酸化物(NOx)を除去する機能を持つ。同看板は、東京都港区三田、名古屋市東区葵、大阪市中央区瓦屋町の3か所に2018年9月28日まで掲出。1年間で乗用車約5840台分相当の空気清浄効果を発揮する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  5. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る