東急電鉄も「Amazon Alexa」対応…音声で運行情報を提供

鉄道 企業動向
東急は「東急線アプリ」(右)の機能を拡充する形でAlexaに対応。「Amazon Echo」(左)などの音声操作デバイスに話しかけると運行情報が音声で案内される。
東急は「東急線アプリ」(右)の機能を拡充する形でAlexaに対応。「Amazon Echo」(左)などの音声操作デバイスに話しかけると運行情報が音声で案内される。 全 1 枚 拡大写真

東京急行電鉄(東急電鉄)は11月13日から、クラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」による運行情報の提供を順次開始する。

AlexaはAmazon.comがネット上に構築した人工知能(AI)アシスタント。東急電鉄は「東急線アプリ」の機能を拡充し、Alexaを通じて運行情報を提供する。「Amazon Echo」などAlexaに対応した音声操作デバイスに「アレクサ、東急線アプリ」と話しかけると、東急線の運行状況をリアルタイムで確認できるという。

東急電鉄は「音声だけで操作できるため、視覚障害をお持ちの方でも簡単に情報を確認することが可能となります」としている。日本の鉄道事業者ではこのほか、JR東日本と京王電鉄がAlexaによる運行情報の提供を発表している。

《草町義和》

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