スバルの世界生産、10月度新記録の9万7121台で4か月ぶりプラス

自動車 ビジネス 企業動向
スバル・インプレッサ
スバル・インプレッサ 全 2 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は11月29日、10月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比2.6%増の9万7121台、10月度新記録で4か月ぶりのプラスとなった。

国内生産は同2.1%増の6万4295台で2か月ぶりのプラス。新型『XV』が国内および北米や豪州向けで好調で、北米向け『インプレッサ』生産を米国に移管したこと等による減少をカバーした。海外生産も同3.6%増の3万2826台、10月度新記録で4か月ぶりのプラス。2016年11月に北米向けインプレッサを生産開始したことが寄与した。

国内販売は同14.5%増の1万3175台で、13か月連続のプラス。登録車はインプレッサやXVが好調で同21.0%増の1万1191台、10月度新記録で10か月連続のプラス。軽自動車は『ステラ』の減少などにより、同12.1%減の1984台で4か月連続のマイナスとなった。

輸出は同14.8%減の4万9102台と2か月連続のマイナス。北米、欧州向けを中心に減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る