VW、電動SUVを米国投入へ…I.D. CROZZ コンセプトの市販版【ロサンゼルスモーターショー2017】

自動車 ニューモデル モーターショー
フォルクスワーゲン I.D. CROZZ(ロサンゼルスモーターショー2017)
フォルクスワーゲン I.D. CROZZ(ロサンゼルスモーターショー2017) 全 5 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017において、EVコンセプトカーの『I.D. CROZZ』の市販版を2020年、米国市場に投入すると発表した。

I.D. CROZZは、フォルクスワーゲンの次世代EVコンセプトカーで、SUVとクーペのデザインを併せ持ったクロスオーバーEV。EVパワートレインのモーターは、最大出力302hp。最高速は180km/h。1回の充電で最大500kmを走行できる。急速チャージャーを利用すれば、バッテリーの容量の80%をおよそ30分で充電可能。

I.D. CROZZは、完全自動運転モードとして、「I.D. Pilot」を装備。ステアリングホイールのVWバッジを3秒間押せば、完全自動運転モードで走行できる。

ロサンゼルスモーターショー2017において、フォルクスワーゲンは、I.D. CROZZの市販版を2020年、米国市場に投入すると発表。コンパクトSUVのEVとなり、フォルクスワーゲンによると、新型『ティグアン』のボディサイズで、4ドアクーペのボディを備えているという。

《森脇稔》

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