JR東海のWiFiサービスが拡充…今夏には東海道新幹線と高山本線の特急でも開始

鉄道 企業動向
今後の増備車も含めて2019年度冬までには全車で公衆無線LANサービスが提供される東海道新幹線のN700A。
今後の増備車も含めて2019年度冬までには全車で公衆無線LANサービスが提供される東海道新幹線のN700A。 全 1 枚 拡大写真

JR東海は1月25日、東海道新幹線のN700系と、高山本線の特急『ひだ』で、夏から無料の公衆無線LAN(WiFi)サービスを開始することを明らかにした。

N700系では、2013年に登場した「N700A」ことN700系1000番代全131編成2096両(今後の増備分を含む)に対して順次実施され、2019年度の冬までに整備を完了する予定。

特急『ひだ』では、キハ85系全80両に対して順次実施され、今年度末までに整備を完了する予定。

このほか、JR東海エリア6駅の改札口やコンコース待合室で実施されているWiFiサービス「JR-Central FREE Wi-Fi」が3月から拡充される予定で、東海道新幹線全駅とJR東海エリアの在来線24駅(新幹線併設6駅を含む)が加わる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る