豊田通商、自動車用サンバイザー大手の共和産業を子会社化

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豊田通商は1月29日、国内大手自動車用サンバイザーメーカーの共和産業(愛知県豊田市)を子会社化したと発表した。

共和産業は1939年創業の自動車用サンバイザー製造メーカー。国内シェアは約8割、海外での生産事業も展開している。豊田通商は共和産業の発行済み株式の93.95%を取得。12月より子会社とした。

豊田通商は今回の子会社化により、共和産業がその一端を担う国内自動車産業サプライチェーンを維持するとともに、海外での事業展開による事業成長、販売力の強化を図る。なお豊田通商では、3月より常勤役員(副社長)を1名派遣する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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