ルノー日産三菱のEV世界販売、54万台超え…初代 リーフ から7年

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日産リーフ新型
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ルノー日産アライアンスは1月30日、2010年12月の初代日産『リーフ』発売以来、EVの世界累計販売台数が54万台を超えた、と発表した。

ルノー日産アライアンスは、個人ユースからビジネスユースまで、幅広いEVラインアップを持つ自動車グループ。日産はリーフに加え、小型商用バン『e-NV200』を2014年から、主に欧州および日本で販売している。

また、ルノーは『ゾエ』の他に、バンの『カングーZ.E.』、セダンの『SM3 Z.E.』、『フルエンスZ.E』、市街地用2人乗りEVの『トゥイジー』などをラインナップする。

さらに、アライアンスに加わった三菱自動車は、EVの『i-MiEV』(アイミーブ)、プラグインハイブリッドッドEV『アウトランダーPHEV』を用意している。

今回、2010年末のリーフ発売以来、ルノー日産アライアンスのEVの世界累計販売台数が54万台を超え、54万0623台に到達。ルノー日産によると、乗用車と軽商用車の分野では、EVのグローバルリーダーとしての地位を保っているという。

《森脇稔》

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