日産の フォーミュラE レーサー、ジュネーブモーターショー2018で公開へ

エコカー EV
フォーミュラEに参戦中のルノー(参考画像)
フォーミュラEに参戦中のルノー(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は2月11日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2018において、日産の「フォーミュラE」参戦マシンを初公開すると発表した。

日産自動車は2018年末に開幕する第5シーズンから、FIAフォーミュラE選手権に参戦する計画。現在、ルノーが行っているフォーミュラEの参戦を、引き継ぐ形となる。

一方のルノーは2018年7月をもって、フォーミュラEから撤退する予定。ルノーと日産は同じグループに属することから、フォーミュラE参戦を日産に一本化する。

日産が参戦するフォーミュラEの第5シーズン以降、新たなシャシーとバッテリーのコンビネーション、そして新規に公認されるパワートレーンを使う新レギュレーションが導入。そのため、従来のようなレース中の車両の乗り換えはなくなる。

日産は3月のジュネーブモーターショー2018において、フォーミュラEマシンのカラーリングを公開。ドライバーやチーム体制などの詳細については、2018年後半に発表する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る