メルセデスベンツの電動ブランド「EQ」、最初の市販車をジュネーブモーターショー2018で発表へ

エコカー EV
メルセデスベンツ・ジェネレーションEQ
メルセデスベンツ・ジェネレーションEQ 全 4 枚 拡大写真

メルセデスベンツは2月14日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2018において、「EQ」ブランドの最初の市販車を初公開すると発表した

EQは、メルセデスベンツが立ち上げた電動車に特化した新ブランド。2019年から、生産を開始する予定。EQブランドの最初の市販車として、ジュネーブモーターショー2018で初公開されるEVが、SUVの『EQ C』となる。

EQ Cは2016年秋、フランスで開催されたパリモーターショー2016で初公開されたコンセプトカー、『ジェネレーションEQ』の市販版。ジェネレーションEQは、2個の強力な電気モーターを搭載。最大出力408hp、最大トルク71.4kgmを引き出す。

このパワフルなモーターのおかげで、0~100km/h加速5秒以下の性能を発揮する。二次電池は、蓄電容量70kWhという大容量のリチウムイオンバッテリー。1回の充電での航続は、最大500kmの性能を備えている。

《森脇稔》

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