シトロエン C4カクタス、初の改良で新開発ハイドロ採用…ジュネーブモーターショー2018詳細画像

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シトロエンC4カクタス(ジュネーブモーターショー2018)
シトロエンC4カクタス(ジュネーブモーターショー2018) 全 16 枚 拡大写真

個性派クロスオーバー、シトロエン『C4カクタス』がデビューからおよそ4年が経過して、ジュネーブモーターショー2018で初の大幅改良モデルをワールドプレミア。欧州向けモデルとしては初めて、サスペンションにPHC(プログレッシブ・ハイドロリック・クッション)を採用したのがハイライトだ。

PHCは開発の際、20件の特許が申請されているサスペンション。伸び側と縮み側に2つの油圧ストップを追加。シトロエンは、マジックカーペットのような乗り心地を実現した、としている。

外観は、ヘッドライトやバンパーのデザインが見直され、表情が変化した。C4カクタスの特徴のひとつであるエアバンプは、ボディのサイドシルの上部に、控えめに装着される。インテリアには、世界初の「アドバンスト・コンフォート・シート」を新採用。シトロエンによると、シート内部の新開発の高密度フォームがシートのへたりや経年劣化を防ぎ、長期間にわたって快適性を維持するという。

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