メルセデスベンツ Sクラス、3リットル直列6気筒クリーンディーゼル搭載の4モデルを追加

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メルセデスベンツ S400d ロング
メルセデスベンツ S400d ロング 全 3 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、最高級セダン『Sクラス』(Mercedes-Benz S-Class)に新型3リットル直列6気筒クリーンディーゼルエンジン「OM656」を搭載した「S400d」、「S400d 4MATIC」、「S400dロング」、「S400d 4MATIC ロング」の4モデルを追加し、9月10日より予約注文の受付を開始する。納車は10月頃(S400d/S400dロングは11月頃)を予定している。

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今回追加する4モデルは、バランスに優れ、コンパクトな新型直列6気筒クリーンディーゼルエンジン OM656を搭載。高い効率性だけでなく、欧州で導入されているRDE(実路走行試験)規制に適合するなど、高い環境性能も併せ持つモデルだ。

OM656は、「S450」などに搭載する直列6気筒エンジン「M256」などと基本設計を共有するモジュラーコンセプトを採用する。最高出力340ps、最大トルク700Nmと、メルセデス・ベンツ乗用車の中で最も高性能なクリーンディーゼルエンジン。高い効率性や環境性能に加え、低振動で高い静粛性を持ちながら、スムーズな加速を実現している。

同エンジンは、シリンダーピッチを90mm、シリンダー間の厚みを8mmとして、全長をコンパクトにまとめたことで、様々なモデルに搭載可能とし、シリンダーブロックは軽量化のためにアルミニウム製とした一方、ピストンはスチール製。熱膨張率の異なる素材を採用することで40%以上摩擦を低減している。ターボは2ステージターボチャージャーを使用し、小さいタービンにはさらに可変タービンジオメトリーを採用。最大圧力2500barまで高めるコモンレールダイレクトインジェクションシステムと組み合わせ、全域でトルクフルな加速を可能にしている。

また排出ガス浄化システムに加え、後処理を行う前の段階でNOxを低減する「マルチウェイ排出ガス再循環(EGR)」や、可変バルブリフトシステム「カムトロニック」を採用することで、高い環境性能を実現している。

価格はS400dが1116万円、S400d 4MATICが1160万円、S400dロングが1461万円、S400d 4MATIC ロングが1505万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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