KDDI、5Gの有効性を検証するための実証実験を実施 除雪車の運行支援など

自動車 テクノロジー ネット
白馬村(資料画像)
白馬村(資料画像) 全 1 枚 拡大写真

KDDIは、高速・大容量、低遅延、多接続が可能な第5世代移動通信システム「5G」の実現に向け、総務省の5G総合実証試験に沿って2018年度もさまざまなユースケースを想定した実証試験プロジェクトを推進すると発表した。

5G総合実証試験では、さまざまなパートナーと共同で、各種ユースケースの実現のために5Gに求められる機能や性能、社会への受容性などの評価に取り組む。

具体的には、大林組、NECと共同で「建機遠隔操縦への応用を想定する検討・評価」を大阪府茨木市で、白馬村、立命館大学、金井度量衡と共同で「除雪車運行支援への応用を想定する検討・評価」を長野県白馬村で実施する。

また、九州工業大学、デンソーと共同で「工場での超高速通信による産業用ロボット制御への応用」を福岡県北九州市を実施するなど、屋内でも実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る