イード、企業向けビッグデータ取引市場「EverySense Pro」に自動車実燃費データを提供

データ取引サービス「EverySense Pro」の概要
データ取引サービス「EverySense Pro」の概要全 1 枚

イードは、エブリセンスジャパンが10月1日より開始した企業向けビッグデータ取引市場「EverySense Pro」に自動車実燃費データの提供を開始した。

EverySense Proは、企業間におけるデータの売買(取引)を安全かつ効率的に行うためのデータ検索機能、商談機能、納品機能、決済機能等を提供する法人利用限定のデータ取引市場サービス。保管されたまま活用機会を模索しているビッグデータや社外に提供可能なフォーマットに加工したデータを、安全かつ簡便に第三者に販売・提供できる。

イードは、ユーザー参加型の燃費マネージャー「e燃費」で収集した自動車実燃費データをEverySense Proに提供開始。e燃費には、全国65万人を超えるユーザーから月平均7万レコードに上る自動車の実燃費に関するデータが寄せられており、既に国内外の自動車メーカー、カーナビメーカー、国の研究機関や自治体などが活用。今回、EverySense Proを通じ、より多くの企業で活用してもらうことをめざす。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  2. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る