【BMW 8シリーズクーペ】20年ぶりの復活、日本市場投入…1714万円[詳細画像]

BMW 8シリーズクーペ
BMW 8シリーズクーペ全 56 枚

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は20年ぶりの復活となる新型8シリーズクーペ『M850i xDrive』(BMW 8 Series Coupe)を11月9日より発売する。

新型8シリーズクーペは、優雅なラインで構成されたボディにシンプルで精密なキャラクターラインを刻み、スポーティな力感と高級感を与えている。ルーフトップには、往年のレーシングモデルに採用されてきた特徴的なダブルバブルルーフラインを採用した。低めに配置したキドニーグリルは、一つのフレームで縁取ることで、洗練された印象を与えている。

室内空間は、外装と調和させ洗練された高級感をまといながら、乗員の視線が自然と前方へ向かい、高い走行性能への期待感を煽るようなデザインを採用した。シフトノブはクリスタルを組み込み、数字の「8」が浮かび上がる仕様となっている。さらに、ベンチレーション付きの上質なメリノレザーシートや、ハーマンカードン製オーディオ、アンビエントライトなどを標準装備する。

パワーユニットは、最高出力530ps、最大トルク750Nmを発生する新開発の4.4リットルV型8気筒ターボエンジンを搭載。改良された8速スポーツAT(ステップトロニック付)との組み合わせで、0-100km/h加速3.7秒という、ピュアスポーツカーに匹敵するパフォーマンスを実現する。また、新たに電子制御のアクティブスタビライザーを装着したアダプティブMサスペンションプロフェッショナルに加え、Mアクティブディファレンシャルを装着し、コーナリング時の安定性と俊敏性を向上させている。

価格は1714万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  3. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  4. ウィラーエクスプレス、2026年春から高卒採用を開始…免許全額会社負担、独自のキャリアプランを発表
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る