スズキ エルティガ 新型、予約受注を開始…インドから世界へ輸出も計画

スズキ・エルティガ 新型
スズキ・エルティガ 新型全 9 枚

スズキのインド部門、マルチスズキは11月14日、新型『エルティガ』(Suzuki Ertiga)の予約受注を開始した。

エルティガは、3列シートの7人乗りミニバンだ。2012年からインドで生産と販売を開始した。コンパクトな車体ながら、広い室内空間と居住性、取り回しの良さを備えており、世界70以上の国と地域で累計およそ68万台を販売している。

2世代目となる新型エルティガは、高級感のあるフロントグリルやダイナミックなショルダーラインで力強さとエレガントさを追求した。インテリアは、木目調の加飾などにより、上質さを表現する。

車台には、新プラットフォームの「ハーテクト」(HEARTECT)を採用した。全長を130mm延長したことで、広い室内空間と荷室スペースを実現する。新開発のK15型1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンにより、燃費性能と動力性能の両立を目指した。

スズキはインドで新型エルティガを生産し、順次世界市場へ輸出を開始する計画だ。インドでは11月21日から販売を開始する、としている。

《森脇稔》

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