ルノー トゥインゴ に改良新型、表情一新…コネクトも強化[詳細画像]

RR駆動は健在。エンジンはパワーアップ

フロントマスクを中心にイメージチェンジ

最新の車載コネクティビティを採用

ルノー・トゥインゴ 改良新型
ルノー・トゥインゴ 改良新型全 21 枚

ルノーは1月22日、改良新型『トゥインゴ』(Renault Twingo)を欧州で発表した。現行の3世代目トゥインゴは2014年春、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2014でワールドプレミアされた。デビューからおよそ5年が経過し、現行トゥインゴが初の大幅改良を受けている。

画像:ルノー・トゥインゴ 改良新型

RR駆動は健在。エンジンはパワーアップ

RR(リアエンジン・リアドライブ)方式は、改良新型でも健在だ。これは、ルノーとダイムラーの提携の成果のひとつ。トゥインゴの車台は、メルセデスベンツ傘下のスマートブランドの『フォーツー』『フォーフォー』と共用されており、トゥインゴもAセグメント車としては珍しいRRレイアウトを引き続き採用する。

改良新型では、リアに積まれるエンジンを強化した。改良新型には、2種類のガソリンエンジンを設定する。排気量998ccの3気筒自然吸気エンジンは、最大出力75hp/6250rpm、最大トルク9.7kgm/4000rpmを獲得する。従来の70hp、9.3kgmに対して、5hp、0.4kgm強化された。トランスミッションは5速MTを組み合わせる。

898ccの3気筒ターボエンジンは、最大出力93hp/5500rpm、最大トルク13.8kgm/2500rpmを引き出す。最大トルクは従来通りだが、最大出力は3hp引き上げられた。トランスミッションは5速MTと6速ATが用意される。

フロントマスクを中心にイメージチェンジ

改良新型のエクステリアは、フロントマスクを中心に変更された。新デザインのバンパーやグリル、ヘッドライトなどを採用し、表情を一新することに成功している。ヘッドライトには、新型『メガーヌ』など最新ルノー車に共通するCシェイプのLEDデイタイムランニングライトが組み込まれた。リアは、内蔵レンズをCシェイプとしたテールランプやバンパーが新しい。

改良新型のボディサイズは、全長3614mm、全幅1646mm、全高1544mm、ホイールベース2492mmだ。全長はおよそ25mm長くなり、全高は10mm低められている。ボディカラーには、イエロー、レッド、ブラック、ホワイトなどがラインナップされている。

最新の車載コネクティビティを採用

改良新型トゥインゴには、ルノーの車載コネクティビティ、「EASY CONNECT」の最新バージョンが採用される。新しいマルチメディアシステムには、7インチの高解像度タッチスクリーンモニターが装備された。ユーザーフレンドリーなインターフェースと、ショートカットメニューによる使いやすさが追求されており、機能を切り替える時に、必要な操作数を減らした。EASY CONNECTは今後、順次アップグレードが行われる。

改良新型には、Apple「CarPlay」とグーグル「Android Auto」が標準装備され、スマートフォンとの連携を実現した。ナビゲーションや音楽などのアプリも利用できる。ハンズフリー通話は、デュアルマイクのフィルター機能を使用して、音質が改善された。オーディオも、スピーカーに2つのツイーターを追加することにより、音質を引き上げている。

TomTomのアップグレードされたコネクテッドナビゲーションも利用できる。「Google Places」のデータベースを使用すると、より簡単で効果的な目的地検索が行える。ユーザーは自分のアプリやサービスを、無線で簡単にアップデートできる。「MY Renault」スマートフォンアプリは、ルノーのディーラーとユーザーを結び、各種サービスを提供する。

インテリアは、センターコンソールのデザインを変更し、機能性を高めた。2つのUSBポートが装備される。シフトレバーも新デザインだ。リアのパーセルシェルフもデザインを見直した。テールゲートには、新デザインのハンドルが採用され、開閉の際の利便性を引き上げる。エンジンはリアに搭載されるが、荷物スペースの床は完全に平らで、通常のFFハッチバックと変わらない。

改良新型には、ユーザーの個性を反映させる新しいカスタマイズオプションを設定する。例えば、室内色はダークカラーとライトカラーの組み合わせが選択でき、ダッシュボードをホワイトラッカー仕上げとすることも可能だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  2. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  3. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  4. 発表秒読み?…ホンダ『フィット』7月改良、4グレード構成に刷新か
  5. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ◆終了◆6/25 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
  2. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る