ポルシェ初のEVスポーツカー、『タイカン』…イメージスケッチ

ポルシェ・タイカン のイメージスケッチ
ポルシェ・タイカン のイメージスケッチ全 2 枚

ポルシェは3月14日、9月にワールドプレミアを予定しているポルシェ初の量産EVスポーツカー、『タイカン』(Porsche Taycan)の市販モデルのイメージスケッチを公開した。

タイカンは、4ドアのEVスポーツカーだ。パワートレインには、最大出力600ps以上の永久磁石シンクロナスモーター(PSM)を2基搭載する。0~100km/h加速は3.5秒以下で駆け抜け、0~200km/h加速も12秒以下の性能を発揮する。

また、このパフォーマンスに、EVでは前例のない連続的な出力レベルも付加したことにより、性能を損なうことなく幾度ものジャンプスタートを連続して行うことができる。1回の充電での航続は、500km以上に到達する。また、最新の急速充電システムに対応しており、ポルシェによると、わずか4分間の充電で100kmの走行が可能という。

ポルシェは今回、公式サイトを通じて、タイカンの市販モデルのイメージスケッチを公開した。公開されたスケッチは、前後各1点ずつだ。コンセプトカーの『ミッションE』とは異なる市販バージョンのデザインが見て取れる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る