翼にはニュルの証…ホンダ シビックタイプR、カーボン採用の限定モデルか

ホンダ シビックタイプR スクープ写真
ホンダ シビックタイプR スクープ写真全 23 枚

カモフラージュが施された謎のホンダ『シビックタイプR』2台が、ニュルブルクリンクのハードコース「グリーンヘル」に出現した。

カモフラージュが若干異なっている2台のプロトタイプだが、イエローボディの車両に注目したい。

フロントエンド、ボンネットのエアスクープ、ウィングミラー、ルーフ、リアバンパーなどが偽装されており、デザイン変更が予想されるが、関係者の話からフードとルーフにはカーボンファイバーが採用される限定スペシャルモデルの可能性があることがわかった。

またリアウィングには「ニュルブルクリンク」のロゴが刻まれていることも見逃せない。2018年には、アルファロメオ『ステルヴィオ』と『ジュリア』が、それぞれニュルブルクリンクにおける「SUV最速」「4ドアセダン最速」を記念して「ニュルブルクリンクエディション」を限定発売している。タイプRにも市販FF最速を記念するニュルモデルが設定される可能性もある。

注目のパワートレインは、2.0リットル直列4気筒VTECターボエンジンのキャリーオーバーは濃厚ながら、最高出力320ps、最大トルク400Nmは向上する可能性を秘めているという。

カーボン採用の「ニュルエディション」となれば、高価ながらもかなりアグレッシブなエクステリアとなりそうだ。ワールドプレミアは、2020年後半以降になるだろう。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る