フィスカーの新型EV、12月デビューが決定…航続は480km以上

フィスカーの新型EVのティザーイメージ
フィスカーの新型EVのティザーイメージ全 1 枚

ヘンリック・フィスカー氏が率いるフィスカー(Fisker)は6月14日、新型EVを2019年12月に初公開すると発表した。

この新型EVは、電動SUVとなる。バッテリーの蓄電容量は、標準仕様でおよそ80kWhとなる予定だ。1回の充電で、最大およそ300マイル(約483km)を走行できる性能を備える。

また、駆動方式は4WDだ。前後アクスルにモーターを搭載すると見られる。米国でのベース価格は、4万ドル(約434万円)以下と、従来のフィスカーの電動モデルと比較すると、大幅にリーズナブルな価格を実現する。

なお、フィスカーは、この新型EVのティザーイメージを公開した。Dピラーにウインカーを組み込み、車線変更時の安全性を引き上げる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  4. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  5. ポルシェ『911』がオフロード車に! 独ルーフが『ロデオ』量産モデルを初公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る