三菱自動車の回復足踏み、世界生産は5.3%減で3年ぶりマイナス 2019年上半期

三菱デリカD:5 新型
三菱デリカD:5 新型全 2 枚

三菱自動車は7月30日、2019年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比5.3%減の67万6606台と3年ぶりに前年実績を下回った。

国内生産は同6.5%減の31万0285台で2年ぶりのマイナス。海外生産も同4.2%減の36万6321台で3年ぶりのマイナスとなった。

国内販売は同3.2%増の5万8256台で3年連続のプラス。登録車は新型『デリカ D:5』などが好調で同3.4%増の2万6755台、軽自動車も新型『eKワゴン/eKクロス』が貢献し、同3.1%増の3万1501台と順調だった。国内シェアは前年同期と同じ2.3%だった。

輸出は同16.9%減の18万6346台で2年ぶりのマイナス。北米向けの輸出が減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る