交通バリアフリー基準とガイドライン見直しを検討 国交省

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国土交通省は、10月3日に「移動等円滑化のために必要な旅客施設又は車両等の構造及び設備に関する基準検討会」を開催して、交通バリアフリー基準とガイドラインの見直しを検討する。

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交通バリアフリー基準及びバリアフリー整備ガイドラインは、2016年度、2017年度に開催した検討委員会で見直しが検討され、検討結果をもとに2019年3月に改訂したが、今後も引き続き検討すべき課題が整理された。

8月1日に開催された検討会で、今後も引き続き検討すべき課題として整理した。今回の検討会では、この中から、鉄道における車椅子使用者が単独で乗降が可能なプラットホームと車両の段差・隙間、ウェブアクセシビリティへの配慮に関するバリアフリー整備ガイドラインの改訂案について検討する。

《レスポンス編集部》

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