トーキョーを駆ける赤い稲妻…ヤマハ『MT-03』新型、欧州で先行公開

ヤマハ MT-03 新型
ヤマハ MT-03 新型全 31 枚

ヤマハの新型『MT-03』が、ヨーロッパで先行発表された。ヤマハモーター・ヨーロッパは公式Youtubeで、“the dark side of Japan”と題したスペシャルムービーも公開。赤い稲妻とともに夜の東京(風)の高速道路を駆け抜ける新型MT-03の姿を見ることができる。

“ハイパー・ネイキッド”を謳うMTシリーズらしいアグレッシブなデザインが目を引くが、最も印象的なのはフロントマスクだろう。細くつり上がったデュアルLEDポジションライトが新世代のMTを予感させる。戦闘機のエアスクープのようなダイナミックなボディ形状も特徴と言えそうだ。

321cc 2気筒エンジンは熟成を極め、低回転でも滑らかな走りを実現。またゴールドのアウターチューブと37mmインナーチューブを特徴とした新開発の倒立フォークを採用。軽量コンパクトな“ダイヤモンドフレーム”や、人間工学に基づいたライディングポジションが快適さと、高いコントロール性のバランスを実現するという。

ヤマハモーター・ヨーロッパの公式サイトでは、コンフィギュレーターも公開されており、カラー設定やアクセサリーパーツなども確認することができる。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る