208リットルぶん「ドラム缶コーヒー」を差し入れ…日産など3社が職人たちを応援

ホット缶コーヒーが詰まった「ドラム缶コーヒー」を日産キャラバンで差し入れする
ホット缶コーヒーが詰まった「ドラム缶コーヒー」を日産キャラバンで差し入れする全 9 枚

日産自動車、ダイドードリンコ、助太刀の3社は、関東エリアの建設現場までホット缶コーヒーが詰まった「ドラム缶コーヒー」を日産『キャラバン』で差し入れするプロジェクトを実施。1月20日より差し入れ先の応募受付を開始した。

首都圏の再開発、被災地域の復旧・復興など、建設需要に沸く建設業界では、真冬の凍てつくような寒さの中でも、職人たちが日々懸命に働いている。土木建設建築従事者の半数近くは、「週に5本以上」の缶コーヒーを飲む愛飲者。多くの職人にとって缶コーヒーは「建設現場の定番の飲み物」として親しまれている。

この冬、建設業界の職人の多くが利用するビジネスバンのキャラバンを販売する日産、多くの職人に愛されている缶コーヒー「ダイドーブレンド デミタス」シリーズを展開するダイドードリンコ、建設現場の職人や工事会社などをつなぐアプリ「助太刀」を運営する助太刀、日本中の建設現場の職人を応援・サポートしてきた3社が手を組み、建設現場に「ドラム缶コーヒー」を差し入れするプロジェクトを実施する。

本プロジェクトオリジナルデザインのドラム缶コーヒーは高さ89cm×直径58.5cmのビッグサイズで、アツアツの「ダイドーブレンド デミタスブラック」または「ダイドーブレンド デミタス微糖」が208リットル分(最大250本の缶コーヒーを収納)入っている。専用開発の保温機能を備え、自動販売機のホットドリンクと同様に最適な加温温度を保つことができる。今回は、気温の低い屋外の作業現場を考慮し、少し熱めの58度以上の設定をし、常に温かい缶コーヒーを提供する。

1月20日から2月21日までにプロジェクト特設サイトのフォームから応募した人の中から、抽選で関東1都6県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の建設現場最大10現場に、温かいドラム缶コーヒーを差し入れる。差し入れの際には、「差し入れ人員」として起用し助太刀アプリで募集した職人がドラム缶コーヒーを、差し入れ専用車両となる日産キャラバンに載せ、現場に届けて回る。さらに、対象地域外および抽選から外れた人を対象に、抽選で100名(100現場)に「ダイドーブレンド デミタス」シリーズの缶コーヒー1ケース(30本入り)、合計3000本を郵送で「差し入れ」としてプレゼントする。

《纐纈敏也@DAYS》

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