真っ赤な『GRヤリス』特別仕様を初公開…大阪オートメッセ2020[詳細画像]

トヨタ GRヤリス RZ ハイパフォーマンス・ファーストエディション エモーショナルレッドII(大阪オートメッセ2020)
トヨタ GRヤリス RZ ハイパフォーマンス・ファーストエディション エモーショナルレッドII(大阪オートメッセ2020)全 32 枚

トヨタ自動車は、2月14日に開幕した「大阪オートメッセ2020」にて新型『GRヤリス』の特別仕様車「RZ ハイパフォーマンス・ファーストエディション(オプション装着車)」を展示、注目を集めている。目玉は、初公開となるメーカーオプションカラーの「エモーショナルレッドII」のボディカラーだ。

GRヤリスは、GRスープラに続く、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)が展開するスポーツカーシリーズ「GR」のグローバルモデル第2弾。パワートレーンは最高出力272psを発生する1.6リットル3気筒直噴ターボエンジンとiMT(6速MT)の組み合わせ。スポーツ4WDシステム「GR-FOUR」やダブルウィッシュボーンリアサスなど、TGRが世界ラリー選手権(WRC)で学び・鍛えた知見を惜しみなく投入。東京オートサロンで初公開され、注目を集めた。

トヨタ自動車では、GRヤリスの特別仕様車「RZ ファーストエディション」(396万円)と「RZ ハイパフォーマンス・ファーストエディション」(456万円)の先行予約を6月30日まで受け付けているが、1月の東京オートサロン開催中の3日間で約1000台の予約、1月23日時点で約2000台の予約を集めたと発表していた。そのうち8割が456万円のハイパフォーマンス・ファーストエディションというから驚きだ。

RZ ファーストエディションは、RZグレードをベースに、マットブラック塗装を施したラジエターグリル、フロントサイドディフューザー、リヤスポイラーおよびリヤバンパーを特別装備する。RZ ハイパフォーマンス・ファーストエディションは、トルセンLSDや冷却スプレー機能付空冷インタークーラーなど、より限界性能を高めた装備に加え、マットブラック塗装のBBS製鍛造アルミホイールも装着する。

会場には、新型GRヤリスをベースとしたラリーコンセプトも展示されている。大阪オートメッセ2020は2月16日まで開催。会場はインテックス大阪。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る