いすゞ自動車、役員体制変更…グループCFOなどを設置

いすゞ本社
いすゞ本社全 1 枚

いすゞ自動車は、4月1日付で役員体制、組織変更などを実施すると発表した。

いすゞ自動車は、中期経営計画で進める「既存事業の深化」と「次世代に向けた新化」を今後のさらなる成長につなげ、いすゞグループ全体で企業価値を高めていくために、「高度化する課題に対する専門性の向上」、「経営のスピードアップ」および「ガバナンス強化」を目的として役員体制および組織の変更を行う。

役員体制の変更では、ガバナンス強化のために、グループ会社および部門を横断して特定の分野について全社に対する指揮命令権限を有する責任者として「グループCFO(財務責任役員)」「グループCRMO(リスクマネジメント責任役員)」「グループCISO(情報セキュリティ責任役員)」を設置する。

部門レベルの変更では、「商品戦略部門」「経営業務部門」を新設し、「企画・財務部門」を3部門に再編する。また、「業務推進部門」を「業務推進部門」と「システム部門」に再編。「営業企画部門」「営業第一部門」「営業第二部門」を統合し、「営業部門」を新設。「アフターセールス部門」を「営業部門」「業務推進部門」に統合する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る