エアアウトレット&テールライト見えた!アウディ RS3 新型、ついに最終デザインが露出

アウディ RS3 新型プロトタイプ(スクープ写真)
アウディ RS3 新型プロトタイプ(スクープ写真)全 26 枚

3月にオンラインプレミアを果たしたアウディ『A3』新型。その最強モデルとなる『RS3スポーツバック』新型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。

これまでで最もカモフラージュが軽い状態で捉えたプロトタイプは、現行型と比較して、絞られたボンネットフードのキャラクターライン、より鋭さを増したヘッドライト、ワイドなハニカムメッシュグリル、縦に伸び、再設計されたコーナーエアインテークを装備し、精悍な顔となっていることがわかる。

リアビューからは、シャープになったLEDテールライトが初めて露出しているほか、フロントフェンダー後部にはエアアウトレット、楕円形の中がさらに分割されたクワッドエキゾーストパイプも確認できる。またベースモデルよりワイド化されたフェンダーや大きなサイドスカートも装着されている。

キャビン内では、体をタイトに包むフロントのスポーツシート、専用のトリム、コントラストステッチとパイピング、「RS」バッジ、インフォテイメントシステムとデジタルクラスタなど様々なグラフィックスにより視覚を刺激してくれる。

パワートレインは、2.5リットル直列5気筒ガソリンエンジンを搭載。最高出力は現行型より20ps向上し420ps、最大トルク500Nmを発揮する。また噂の「パフォーマンス」バージョンでは、最大出力450psまで向上するという。どちらもデュアルクラッチオートマチックトランスミッション、及び4WDシステムのクワトロ、ドリフトモードなどを標準装備するとみられる。

新型コロナウィルスの影響により、ワールドプレミアは未確定だが、今年後半には、オンラインデビューが期待できそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る