トラックカーナビ、地点情報共有機能を追加…大型車が駐車できる休憩施設をみんなで共有

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ナビタイムジャパンは6月9日、トラックドライバー専用アプリ「トラックカーナビ」に投稿型の地点情報共有機能「みんなの地点」を追加。大型車が駐車できる休憩施設やおすすめの地点情報を全ユーザーで共有できるようになった。

トラックカーナビでは、ナビタイムジャパンが独自に整備した大型車が駐車可能な地点情報を提供しているが、アプリには掲載されていない、ドライバーが日頃からよく利用している休憩施設などをユーザー同士で共有したいという声も多い。

「みんなの地点」は、トラックドライバーだからこそ知っている全国の大型車を駐車できる施設やおすすめの地点情報を、トラックカーナビのユーザー同士で共有できる新機能。アプリ側で設定された投稿テーマに合わせて、ユーザーが簡単に投稿できる。地点のおすすめ理由も併せて投稿でき、他のユーザーが追加情報を更新できるほか、閲覧した地点をそのまま目的地に設定してナビゲーションできる。投稿テーマは、「休憩ポイント」「入浴施設」「トレーラーが停められる地点」から選択でき、今後もユーザーリクエストに応じて追加していく予定だ。

これらの機能は5月から段階的に対応し、今回、正式に開始。荷待ちや430(4時間以内で30分休憩)のために、大型ドライバーが車両を停めて待機できる場所の情報を求めていることから、「休憩ポイント」はすでに200地点近くの投稿がある。ナビタイムでは、これらの地点情報をシェアできるようにすることで、初めての配送先でも安心して訪問できるよう、トラックドライバーを支援する。

《纐纈敏也@DAYS》

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